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ハロン湾日帰りツアー① 高速道路で出発！

Kizuna Vietnamのツアーを楽しんでいただき、たいへんうれしく思います。今後とも、より良い旅を目指して、サービス品質の向上に、社員一同、努めてまいります。MIYOさん、定年退職後の素晴らしい思い出と経験を得る場として、美しい国ベトナムを選んでくれてありがとう。Kizuna Vietnamを信頼してくれてありがとう。
 

9月8日
 

8時半。

ツアーのバスが出発しました。

今日の参加者は、

女性3名（Aさん、Bさん、Cさん）と、

男性1名（Dさん）。

MIYOを入れて5名の、日本語ツアーです。

(この車に乗っていきます。利用する車は、その日の参加人数や車の利用状況によって、変わるそうです。)

まずは、女性3名の方が宿泊しているホテルへ。
このツアーは、宿泊先のホテルまでの送迎付きです。
なので、ツアー当日は、
ホテルで朝食後、迎えが来るのを、
ロビーで待っているだけ。
便利です。^^
つづいて、別のホテルで、Dさんもいらっしゃいました。
(車は7人乗りで、ゆったりとしていました。)

(それぞれの席には、充電用のUSBが付いていました。MIYOの座席のUSBは、ドライバーさんに使われていましたが（苦笑）。)

5人全員がそろい、定刻の9時、
バスはハノイを出発しました。
( ガイドのローさん。道中、ベトナムの歴史について、詳しく説明してくださり、たいへん勉強になりました。)

(渋滞もなく、高速道路を快調に走りました。)

以前は、一般道路を走っていたので、
ハノイからハロン湾まで、片道4時間もかかったそうです。
朝8時にホテルを出発して、夜8時に戻ってくるという、
ちょっとハードなスケジュールでした。
が、2018年9月に1日に、
ハノイとハロン湾を結ぶ高速道路が開通しました。
このツアーは、高速道路を利用するので、
片道2時間半しかかかりません。
往復で3時間も短縮されることになります。^^
そのため、朝9時にホテルを出発して、
夜6時ごろに戻ることができるのだそうです。
助かりますね。^^

(高速道路から見た風景です。)

途中で、10分間のトイレ休憩をはさみ、
約2時間半後、ハロン湾に到着しました。
(船着き場の入り口です。)

(中に入ると、右側に切符売り場があります。が、私たちの乗船券は、ツアー代金に含まれているので、切符は不要です。このまま、建物の奥まで突っ切ります。^^)

(ビルの反対側に出ると、いきなり視界が開けて、目の前に海が広がります。いい気持ちです。^^  奥に見えるのは、ハロン湾の奇岩群のようです。ワクワクしてきました。^^)

(出航の準備が整うまで、ここで少し自由行動になりました。すぐ近くで、水上人形劇をやっています。人形が次々に変わるので、飽きることがありません。)

(たくさんのお土産物屋さんも並んでいます。)

(カワイイ帽子がありました。1個750円だそうです。値切ればもう少しお安くなりそうですね。^^)

 

出航時間になりました。
ガイドさんからチケットをもらって、乗船します。
(絶対になくしてはいけない、ハロン湾の乗船チケット。このあとの鍾乳洞見学の入場券も兼ねています。)

(ガイドさんの案内で、船に向かって歩きました。たくさんの船が並んでいます。これ、全部、ハロン湾観光の船です。)

(この船に乗るそうです。階段で、屋根の上に上がれるようになっています。)

お天気もいいし、
絶好のハロン湾日和になりました。^^
いよいよ、出航です。

（つづく）

ハロン湾日帰りツアー② シーフードランチ

9月8日

私たちが乗ったのは、48人乗りの船でした。
入り口を入ると、左右に４つずつ、
6人用のテーブルが並んでいます。

それぞれが別の会社のツアーなのですが、
乗客の国籍は、ベトナムはもちろん、
中国、ヨーロッパ（？）、韓国、と
さまざまでした。

私たちのテーブル（日本チーム）は、左側のいちばん手前でした。右側は、韓国チームです。笑（呉越同舟とは、まさにこのこと？苦笑）

ハロン湾では、ペットボトルのポイ捨てが問題になり、
2019年9月から、ペットボトルの持ち込みが禁止されました。
ということで、船内でも、
ガラス瓶入りのお水しか扱っていません。


私以外の全員が、冷たいビールを選び、乾杯。と、お料理がどんどん運ばれてきました。ベトナム春巻き、蒸し牡蠣のカクテル、蒸しあさり、そして、ベトナム風卵焼きです。

もちろん、ごはんもあります。全部お皿に乗っけると、こんな感じ。いただきま～す。^^

カニの揚げ物もありました。甲羅の中に、具がいっぱい詰められています。その上にあるのは、ハロン湾名物・イカのさつま揚げ（チャームック）。

空心菜のニンニク炒め。もう、テーブルに置く場所がありません。

テーブルの上、お料理だらけです。笑

食べてる間にも、船はどんどん進んでいきます。中央に見えているのが、奇岩群です。

すみません。すごい風で、髪がぐちゃぐちゃです。笑　すぐ後ろに見えている奇岩群。その岩と岩との間を、今から船で通り抜けます。すべての船が、このポイントに向かって、爆走中です。^^

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それでは、突入しま～す。
至近距離のあちこちに船が見えています。
船どうしがぶつからないかと心配ですが、
どの船も上手に進んでいました。

ハロン湾日帰りツアー③ 手漕ぎ舟

9月8日

ハロン湾と言えば、
なんといっても有名なのが、奇岩群です。

ここでは、大地の浮き沈みや風雨、波の浸食が創り上げた、
彫刻作品のような奇岩の数々を見ることができます。
自然の作用によって、ハロン湾は現在でも、
少しずつその姿を変えているそうです。

写真の中央にある、うちわのような岩をご覧ください。

ベトナムの200000ドン（約1000円）札にも描かれています。岩の下の部分が、アーチのようになっていますね。

さらに先に進むと、遠くの方に、「ゴリラ」が見えてきました。

穏やかな海に、どこまでも続く、奇岩群。

ひとつめの島に上陸します。ここで、小舟に乗り換えて、奇岩めぐりをします。

漕ぎ手さんは、ほとんどが女性で、風情があるのですが…

行ってきまあす。

鍾乳洞です。私たちの舟も、はいります。

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鍾乳洞をどんどん進んで、反対側に抜けていく、という趣向です。たのし～い！^^

手漕ぎ舟の奇岩めぐり。
あともう少し、続きます。

ハロン湾日帰りツアー④ シーカヤック

9月8日

ハロン湾で、手漕ぎ舟に乗って、
奇岩めぐりをしています。
いくつもの鍾乳洞の中に、
潜っては、出て。
出ては、潜って。^^

鍾乳洞の中です。

出て…。

幻想的な風景です。

ずいぶん長い時間乗ったように思いましたが、船着き場が近づいてきました。ようやくおしまいのようです。

ただいま～！

次の奇岩は、「忠犬ハチ公」です。岩の上にちょこんと座ってる横顔が、見えますでしょうか。

世界遺産のマークです。「海の桂林」と称され、ベトナム随一の景勝地であるハロン湾は、1994年に、ユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されました

穏やかな海です。
水平線上に並ぶ奇岩群を見ているだけで、
なにか温かいもので、
心が満たされていくようでした。

ハロン湾日帰りツアー⑤ ティエン・クン鍾乳洞

9月8日

ハロン湾クルーズの途中で、必ず寄るのが、
ティエン・クン洞窟です。
これは、石灰岩が溶けてできた鍾乳洞です。
ティエン・クンとは、「天の宮殿」という意味なのだそうです。

ふたつめの島に上陸しました。

通路の突き当りから鍾乳洞の入口まで、
100 段ほどの階段を登ります。
ここから鍾乳洞の出口までは、一方通行になっていて、
途中で戻る事ができません。

下の写真の真ん中あたりに見えるのは、写真撮影のためのスポットです。

このスポットに置いてあるプレート。「ティエン・クン洞」と書いてあるそうです。

マッシュルームと名付けられた石。

鍾乳洞の外に出ると、そこには、
もうひとつの写真スポットがあります。
ここには、小さなお土産物屋さんと
トイレも設置されています。

船着場に戻りました。同じ「ハロン湾クルーズ」の船がたくさん並んでいて、壮観な眺めです。

船は快調に走り、やがて、ハロン湾ツアーの港が見えてきました。

朝9時に出発し、ハロン湾で一日を過ごしたあと、
再びハノイに戻ってきたのは、夕方6時でした。

途中で一回の休憩があるはずだったのですが、
全員が車内で眠りこけていたそうで（笑）、
休憩は省略し、その分、早く帰りつくことができました。

まずは、Aさんたち3人が宿泊するホテルに行き、
次にDさんのホテルに寄りました。
この日、一日をご一緒したみなさんと
次々にお別れして、ちょっと寂しくなった瞬間でした。